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小原さん

歯科技工士 主任 2010年入社

【社員インタビュー】「人の温かさ」がつないだ縁。現場とラボの架け橋となり、新たな挑戦を支える

伊藤晃子

まず、NSデンタルプラザに入社された経緯を教えてください。

実は、2008年頃に前職からの出向で3ヶ月ほどこちらに来ていた時期がありました。その時に感じた「なんて働きやすくて、温かい人が多い職場なんだろう」という印象がずっと心に残っていました。

その後、前職を退職することになった際、真っ先に浮かんだのがここの居心地の良さでした。部長の伊藤さんに相談したところ、二つ返事で快く迎えてくださり、2010年に入社することになりました。他社での経験があるからこそ、「ここなら腰を据えて長く働ける」という確かな安心感が一番の決め手になりました。

現在、主任・リーダーとしてどのような役割を担っていますか?

私の毎日は、模型作りなどの「仕込み」から始まります。午前中に準備を整え、午後からはクラスプ(バネ)の製作や焼付作業といった個人作業に没頭するルーティンを大切にしています。

また、単に作るだけでなく、診療現場と技工部を繋ぐ「架け橋」としての役割も担っています。例えば、以前は扱っていなかったマウスピース製作を私から伊藤さんに提案し、今では受託が始まって私が専門的に担当しています。自分の「やりたい」という声を拾い上げ、チャレンジさせてくれる環境があるのは、当社の大きな魅力ですね。

診療側との連携や、仕事のやりがいについて教えてください。

先生や患者様から「義歯が上手に入った」「何でも食べられるようになった」という直接的なフィードバックをいただけた時が、職人として最も報われる瞬間です。

もともとコミュニケーションは苦手な方でしたが、今の役割を通じて、先生から患者様の生活背景をうまく聞き出す工夫をするようになりました。患者様がどんな思いでその義歯を待っているのか。その背景を理解して製作に反映させることで、より精度の高い、喜ばれるものをお届けできることにやりがいを感じています。

職場環境や、最近導入された「デジタル技術」について教えてください。

職場は経験豊富で技術のあるベテランが多く、一言で言えば「穏やかで優しい」雰囲気です。分業制ではありますが、誰かがミスをしてもチーム全員でリカバリーし合える風土があり、非常に仕事がしやすいと感じています。

デジタルに関しては現在、メーカーの方に教わりながら手探りで進めている最中ですが、アナログの技術をデジタルに融合させることで品質を安定させられる大きなメリットを感じています。大手グループならではの安定した地盤があるからこそ、こうした新しい設備投資や技術転換もスピーディーに行えるのだと思います。

これから一緒に働く仲間へメッセージをお願いします。

当社はグループ専属のラボであり、常に安定した仕事量があるという「絶対的な安心感」があります。一人で何役もこなさなければならない独立開業とは違い、ここでは仲間と支え合いながら、技工の技術を磨くことに集中できます。

「技工士としての将来に不安がある」「現状を変えたい」という熱意のある方は大歓迎です。私がマウスピースを提案したように、ここでは新しい風を吹き込むチャレンジができます。穏やかで温かい仲間たちと一緒に、技工業界を明るくしていく仕事をしてみませんか。